大分県議会 2012-03-01 03月13日-07号
東日本大震災において、耐震補強を実施した橋梁は、地震の揺れで橋げたが落ちず、短い時間で内陸部から沿岸部へ救援物資輸送ルートが確保できたと言われております。いわゆる緊急輸送道路を利用したくしの歯作戦により、被災地の復旧、復興に役立ったところであります。
東日本大震災において、耐震補強を実施した橋梁は、地震の揺れで橋げたが落ちず、短い時間で内陸部から沿岸部へ救援物資輸送ルートが確保できたと言われております。いわゆる緊急輸送道路を利用したくしの歯作戦により、被災地の復旧、復興に役立ったところであります。
私は、これまで一般質問のたびごとに質問してきましたので説明は省略いたしますが、圏央道は地域にとって欠くことのできない最も重要な社会資本であるとともに、災害時における救援・物資輸送ルート確保や、迅速かつ円滑な物流の実現など、千葉県はもとより首都圏全体としても大きな役割を担っております。その開通を待ち望んでいるところです。 そこでお伺いします。
さきの震災では、正確な情報伝達手段や救援物資輸送ルートなどの遮断、行政職員を含めた専門分野における人材の不足等により、避難所の開設、運営などを初めとした応急対策活動が大変に混乱を来したと伝えられており、都民も、これらの体制整備を大変重要視しております。